必見!事業者ローン☆徹底ガイド

alt_1

ホーム > 事業者ローンについて > 確実に資金調達するため事業者ローンの審査対策を行おう

確実に資金調達するため事業者ローンの審査対策を行おう

今や企業の資金調達法には色々な手段がありますが、事業者ローンを利用する企業も少なくないようです。
特に、銀行審査に通りにくいとされる、起業間もないベンチャー企業や中小企業等の資金調達に使われる事が多く、資金調達で困っている企業を多く助けています。
ただ、そんな便利な事業者ローンですが、審査に通らなければ意味がありません。
銀行審査に通らず、最後の手段として資金を計算して、万が一審査に通らないとなった時のショックは計り知れないものがあります。
そうした事にならないように、事前に事業者ローンの審査対策をしておきましょう。
事前の準備を行っておけば、審査に通る可能性も上がりますし、自社が目的の金融機関の審査に通らないかもしれないという事を事前に把握できる可能性もあります。


まず、審査に通ろうとするためには、借りようとしている所の利用限度額と自社の欲しい金額を照らし合わせる必要があります。
自社の欲しい金額がそこの利用限度額と近い場合には特に注意が必要です。
それまでそこで事業者ローンを使った経験が無い等といった場合には、審査に時間をかけられてしまう可能性もあります。
一度に大きな資金が必要な場合でも小分けにして借りて、実績を作っていくというのも検討しましょう。
それと同時に検討する必要があるのが、自社の設立年数になります。
事業者ローンを提供する金融機関の中には、そのような点を重視する所もありますので、設立間もない所は注意が必要です。
幸い最近では、そうした企業に対しても積極的に事業者ローンを利用させてくれる所も多くありますが、念のためそこのホームページ等を良く確認しておきましょう。


また、事業者ローンの審査の際には事業・資金計画も重視されます。
借りる資金の目的が明確である事はもちろん、最新の事業概況や決算書等、用意出来るものはすべて用意しておくと、審査に通る可能性が高まります。
その際にはただ書類を用意するだけでなく、正しいフォーマットで作成された見やすいものでなければいけないという事も忘れないようにしましょう。
そのフォーマットは日本政策金融公庫等で確認出来るので、参考にしながら丁寧に書類を作成します。
出来る事ならば保証人を付けるとより良いでしょう。
個人の保証人にお願い出来れば一番良いですが、そうでない場合は信用保証協会に依頼をして、事業者ローンの審査に通りやすくする必要があります。
ここで書いてきた対策には、費用が掛かるものもありますが、確実な融資を受けるためと考えて費用を使いましょう。

次の記事へ

ページトップへ